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YouCAREプロジェクト通信 第15回 知っているようで知らない 糖と虫歯の関係

YouCAREプロジェクト通信 第15回 知っているようで知らない 糖と虫歯の関係

皆さんこんにちは。三優会優歯科クリニック管理栄養士の三浦です。
今日は歯や歯茎に影響のある食生活についてお話します。
歯や歯茎に影響のある成分はいくつかあります。
今回はその中で糖質に着目してご説明します。

■虫歯と糖の関係

虫歯とは、お口の中の虫歯菌が糖分を利用して酸をつくり、その酸によって歯が溶かされる病気です。
その為、糖分を摂りすぎると虫歯菌が活発に酸を作るので、虫歯のリスクが高くなります。
また、砂糖の過剰摂取は歯茎の炎症にも影響しているといわれています。
つまり、虫歯予防法のためには、糖質との上手な付き合い方も重要になってきます。
一言に糖質といっても、種類はたくさんあります。
その中には、虫歯の原因になりやすい糖となりにくい糖があります。

■虫歯の原因になる糖と、なりにくい糖

虫歯をつくる糖は砂糖・果糖・製菓糖などが一般的に知られており、ジュースや炭酸飲料、コーヒー、お菓子など身近な食品に多く含まれています。
これらの糖が含まれる食品を食べたあとは、すぐに歯磨きをして口の中に糖が残っている時間を短くする必要があります。
一方で、アスパルテームやステビアなど甘味料として使われているものは虫歯のもとにはならない糖です。
その他、キシリトールは虫歯になりにくいだけでなく歯を強くする効果もあるのでおすすめです。
ただし、摂りすぎるとお腹がゆるくなることがありますので、適量を摂るようにして下さい。

■”シュガーレス”表示の落とし穴

最後にシュガーレス商品、キシリトール配合商品についてお話します。
シュガーレス商品で注意していただきたいのは、実は「シュガーレス」と記載されていても、含まれている糖は完全にゼロではない場合があることです。
また、キシリトール配合とパッケージに記載されていても、50%以下だと意味がありません。
スーパーやコンビニで販売されている商品のキシリトール量は約30%~70%なので注意が必要です。
パッケージの裏面をよく見ていただき、キシリトール量が50%以上でより濃度の高いものを選んでください。
キシリトール以外の種類が含まれていては、効果も半減しますので、その点もよくチェックしてみてくださいね。
そして、キシリトール100%の製品を求める場合は、歯科で購入していただくことをおすすめします。
歯科で販売されているものは、ほとんどがキシリトール100%なので、安心してお求めいただけます。
虫歯予防のために、糖が含まれている飲み物やお菓子を手に取ったら、裏返してどんな糖が入っているのか原材料表示で確かめる習慣を身に着けてくださいね。